セクハラにならない?|9月1日
セクハラにならない?
承認の話をすると、時々男性管理者から「女性の部下に承認を言うとセクハラって言われそうで」と聞かれます。セクハラは基本的に相手がセクシャルに不愉快と思ったら、もうセクハラ。日ごろのコミュニケーションが大切ということです。もう一つ。相手の身にくっついているものは避けましょう。化粧や髪形、服装です。逆に相手から出て離れたもの、「レポートが読みやすい」「字がきれい」「ファイリングがうまい」などは、まず大丈夫です。
9月1日、コーチング一日一話(今日から始める「気づき」の365項目)の言葉です。
おはようございます。
これはコミュニケーション能力ということになるんでしょうね。
それでもくっついているものは止めたほうがいいかもしれません。
どこに地雷があるかわかりませんからね。
相手の感情がどういう状態かなどは常に観察した方がいいかもしれません。
気ばっかりつかって疲れそうと思うかもしれませんが、人間一人では生きれませんからね~。
今日も一日がんばります。
メロンパン|8月31日
ある女子中学生とメロンパンを半分ずつ食べました。私は、縦に割るのが当然だと思っていました。メロンパンは上のほうが美味しいから。しかし彼女は横に割るのです。「違う」と言いかけて、なにか訳があるのかもと思い直し、黙ってみていました。「上のほうがおいしいのになんで?」と聞くと、「美味しいから先生にあげるの」。ドキッとしました。彼女のそんな思いも知らないで、「間違った割り方」と思った自分が恥ずかしい。
8月31日、コーチング一日一言(今日から始める「気づき」の365項目)の言葉です。
おはようございます。
これはドキッっとしますね。
自分の観念の浅はかさにあやまりたい気持ちです。
人それぞれに様々な考え方があります。
みんな違っていいんです。
この子に違うと言ってしまっていたら自分はきっと言い訳をするでしょう。
通常はとか常識的にとか。
違った見方、考え方があって当然の世の中です。
自分の観念を取り払らわないとイノベーションは起こせませんね。
今日も一日がんばります。
教え上手な先生|8月30日
教え上手な先生
再び茶道を習い始めて四年。以前、他の先生に習っていた時には、そんなに面白いと思っていなかったのに、いまとても面白いのです。何が違うのだろう?茶道の先生は、弟子を見ていて間違った時にだけ「そこは左」「順番が違う」と指摘します。でもいまの先生は普通にやっている時にも「そうです」と。それがうれしい。言われなくても「焼き物を勉強しよう」「習字も練習しよう」という気になります。
8月30日、コーチング一日一話(今日から始める「気づき」の365項目)の言葉です。
おはようございます。
コーチ次第でやる気は変わる。
たった一つの言葉で人をやる気にも嫌いにもさせる。
承認していくことは大事ですね。
自分自身も反省して承認しないといけませんね。
出来てることにスポットもあてる。
難しいものです。
今日も一日がんばります
承認って意外にしていない|8月29日
承認って意外にしていない
人には「承認のメッセージは大事」と言っていますが、自分自身を振り返ってみると、仕事の中で承認のメッセージを伝えることはあまりなかったように思います。「約束した仕事はやって当たりまえ」と思っているからです。相手がミスしたり、期限に間に合わなかった時には指摘します。でもやれた仕事は当たり前。となると、相手はいつも私から、叱られたり、ミスを指摘されてばかりいたわけです。これじゃ、やる気が出るわけではないすね。
8月29日、コーチング一日一話(今日から始める「気づき」の365項目)の言葉です。
おはようございます。
人をやる気にさせるというのは実に難しいですね。
伝え方もとても重要。
とってつけたようでは問題あるでしょうしね。
自然体で承認できるよう努力しないといけません。
認めていきましょう。
今日も一日がんばります。
だから苦労したのか|8月28日
だから苦労したのか
帰国した海外駐在員の奥さん方の勉強会を行ったことがあります。「人間関係で大変苦労した。サポートのないところで孤独だった」といろいろご苦労をうかがいました。海外でメンタルヘルスのサポートがしたいという私に、ある奥さんがこうこう言いました。「海外生活の経験もないあなたなんかに誰も相談なんてしないわ」。一瞬凍りつきました。次の瞬間こう思いました。「だからこの人は苦労したんだ」。周りにたくさんサポートの手はあったかも。
8月28日、コーチング一日一話(今日から始める「気づき」の365項目)の言葉です。
おはようございます。
たしかに。
こういう人は苦労を自分からしょい込んでいると思います。
海外でなくても国内でも同じことをいうと感じます。
自我が頑なな人というのもいます。
こういう人へのコーチングは時間がかかるかもしれませんね。
ラポールをいかにとっていくか。
これに尽きるのでしょうね。
今日も一日がんばります。
行動を起こすことから逃げている人には‥‥|8月27
行動を起こすことから逃げている人には‥‥
行動を起こすことから逃げ回るクライアントにコーチは何をしたらいいのか。「あなたならできるわ!」と励ましても、人からもらった励ましは長続きしない。「大変なので」と共感しても行動しないまま時間だけが過ぎていく。時には首根っこをつかまえて、「あなたは逃げている」とはっきり伝える必要があります。このまま逃げ続けたいのか、行動を起こしたいのか、行動を起こしたいのかそれを決めるのはクライアント。コーチは決断のセッティングができます。
8月27日、コーチング一日一話(今日から始める「気づき」の365項目)の言葉です。
おはようございます。
自分の子供となるとこの傾向ですね。
決断のセッティングがなかなかできない。
ゲームを取り上げ、携帯を取り上げても結局やるのは本人です。
コーチングというのは簡単ではありませんね。
燃えるようなやる気をおこさせたいものです。
今日も一日がんばります。
現実的っていうけれど|8月26日
時には、いまの自分の状況説明を長々とする人もいます。現実検討ができて素晴らしい‥‥と思いながらもやはり違和感がある。話の内容自体は具体的、客観的なのだけど、少しも前に進まない。これまた逃避なのではないかと思うのです。未来の自分の可能性を信じて一歩前に出れば失敗するかもしれない。その危険を冒したくない。だからいまの自分がどんなに大変な状況か、前に進まなくてすむ理由をあれこれ探す。これもやはり逃避の一つ。
8月26日、コーチング一日一話(今日から始める「気づき」の365項目)の言葉です。
おはようございます。
自分自身がこうなっていないかのチェックは常に必要です。
仕事が立て込んでくるとこういう気持ちになります。
やらない理由を話す。
こんな自分が常にいるという現実。
嫌な自分ですね。
あれもこれもそれもやる!
ありがたい言葉いただきました。
今日も一日がんばります。