得意を活かす|9月8日
得意を活かす
初めは大勢の前で話すと緊張しました。上司にそう話したらこう聞かれました。「得意は何?」「一対一なら得意です」と答えたら、こうアドバイスされました。「大勢の前で話すのではなく、その中にいる一人ずつに話したら?どんなに繁盛しているパン屋でもレジは一対一だろう」。それから「このフレーズはこの人に」と決めて話してみました。これなら大丈夫!得意を活かすってすごい!
9月8日、コーチング一日一話(今日から始める「気づき」の365項目)の言葉です。
おはようございます。
一対一でも話が得意と自分で感じられるならそれはけっこうすごいかもと思ってしまいました。
私は大勢の前でも一対一でも話というのを得意と感じられません。
でも、大勢の前で話すときはだれか一人に向けて話をした方が伝わりやすいとは感じます。
何かものを売るというときでも不特定多数に向けたメッセージよりも特定の人に向けたメッセージの方がいいと習った気もします。
いろんなことにアンテナ張って気づきの多いほうがいいです。
今日も一日がんばります。
聞いてもらった後に言われたことは、つい聞いてします|9月7日
聞いてもらった後に言われたことは、つい聞いてします
上司に「厭きてきたので辞めたい」と言った時のこと。上司は、「いままでやってきてどうだったのか」を一時間近く聞いた後、「厭きたから辞めると言っているが、ウソだと思う。本当はいまの仕事で自分が伸びていく自信がないのを厭きたという言葉にすりかえている」。初めにこう言われたら、聞く耳はなかったでしょう。しかし聞いてもらった後で言われたことは不思議と入ってくる。「確かにすりかえていたな!」。続ける気になりました。
9月7日、コーチング一日一話(今日から始める「気づき」の365項目)の言葉です。
おはようございます。
職場でこういう上司がいて話をする環境があることは幸せだと思いますね。
職場はコミュニケーションが取れていなければ生産効率が悪い。
そうなってくると人間力の向上が重要だと改めて感じますね。
不平、不満が溢れる職場は問題です。
コーチングということも意識を常にもたないと。
今日も一日がんばります。
お前は10年かかった|9月6日
お前は10年かかった
以前の職場で、なかなか仕事を覚えない後輩のことで上司に愚痴を言ったことがあります。「まったくいやなっちゃう!返事だけはいいのに」。上司は笑ってこう言いました。「俺は10年我慢した」。なんのことかと思ったら「お前がここまで仕事を覚えるのに10年かかった。お前は一年も待っていないだろう」。自分にとって都合の悪いことはすぐに忘れてしまうものです。いい返事をしてくれるだけ私よりもずっとまし!
9月6日、コーチング一日一話(今日から始める「気づき」の365項目)の言葉です。
おはようございます。
人間自分の都合の悪いことは忘れがちということですね。
自分が出来るようになって人に教える立場になると雑に教えているものです。
丁寧にわかるようになるまでしっかり教えないといけませんね。
おぼえる速度は人によって変わるものです。
それを見極めて愚痴をこぼさず諦めないでいかねばなりませんね。
今日も一日がんばります。
小さな成功体験が自信を育てる|9月5日
小さな成功体験が自信を育てる
一対一は得意でも大勢を前にしての話は苦手でした。初めての仕事は六人の前で三十分話をすることでした。三十分間、足はガクガク。終ってから同僚が「わかりやすかったよ」と。ホっとしました。次は十人、だんだん人数が増えてきます。緊張しながらもなんとかやっているうちに、なんと欲がでてくるのです。「もっと大人数でやろうかな」。小さな成功体験が自信を生み出します。いまでは千人以上の前でも楽しく話をしています。
9月5日、コーチング一日一話(今日から始める「気づき」の365項目)の言葉です。
おはよございます。
しかし、いろいろなところに気づきはあるのです。
人前で話すということは慣れないものですがやれるようにはなるものですね。
でも、しっかり事前の準備ができていない人の話は聞いていてわかってきますね。
事前の準備をしっかりしている人は同じ話を繰り返さないというのがあります。
時間が過ぎればとりあえず大丈夫な挨拶ならいいですがね~。
伝えるというのは難しいものです。
捉え方は人それぞれですからね。
今日も一日がんばります。
「待っているよ」のメッセージがどう届くか|9月4日
メンタルヘルスの研修で「メンタルにダウンして休職した部下には『待っているよ』のメッセージを伝えて下さい」と話しています。先日こういう質問を受けました。「自分の同僚がうつ病で、休職中に上司から『待っているよ』と言われたら悪化してしまった」。なぜか。その上司と同僚は関係が大変悪く、そのストレスから同僚はダウンしてしまったのです。あなたが「待っているよ」と言った時、あなたの部下にはそれはどう届きますか?
9月4日、コーチング一日一話(今日から始める「気づき」の365項目)の言葉です。
おはようございます。
コミュニケーション不足はちょっとのことでは補えませんね。
待ってるよで悪化させるなんてよぽっど普段が悪い。
そもそもの原因でもあるのでしょうね。
自分自身をしっかりと見つめていないといけません。
一人では仕事できないのでみんなの助けが必要なのですから。
今日も一日がんばります。
上司が努力しているなんて素晴らしい!|9月3日
上司が努力しているなんて素晴らしい!
承認について、「急にそんなこと言ったら部下に変に思われる」と気にする人がいます。そうです。やりつけないことをすると、部下は「なんだか上司が変なことを急に言い出した」と思うかもしれません。でもいいのです!なぜなら部下はこう思うから。「なんだか上司が変なことを突然言い出した。でもとりあえず努力はしている」。考えてみてください。上司が部下とのコミュニケーションで努力しているなんて素晴らしい!
9月3日、コーチング一日一話(今日から始める「気づき」の365項目)の言葉です。
おはようございます。
人数が少ないのにコミュニケーションが取れないなんてとっても問題ですね。
努力が足りない。
一人で出来ることは限られますからね。
言葉も重要です。
どんな言葉が最適なのか考えないといけません。
なんにしても行動するということになるのでしょうね。
今日も一日がんばります。
承認は「味方だよ」のメッセージ|9月2日
承認は「味方だよ」のメッセージ
間違いばかりを指摘したり、叱ってばかりいる上司のことを、部下はまるで敵であるかのように感じてしまうことがあります。敵と一緒に仕事をしてやる気が出たり、敵の指示で自発的に動く人は人はいません。承認は、「あなたのことを認めていますよ。私はあなたの味方なのですよ」と伝えていくスキルです。「あなたの味方です」なんて直接言葉で言わなければならないなんて落ちた話。日ごろのコミュニケーションで伝わっていなければね!
9月2日、コーチング一日一話(今日から始める「気づき」の365項目)の言葉です。
おはよございます。
敵と思われていないか不安になるところをみるとコミュニケーションが取れているか微妙ですね。
普段からのコミュニケーションによってちょっとした指摘の捉え方も変わる。
当然のことです。
全体を見わたしてみると本当のコミュニケーションとは何かを考えさせられます。
わずかな人数でも一つになっていないところを見ると経営者の問題なんでしょうね~。
今日も一日がんばります。